復刻エラール復元イベント

旧軽井沢ホテルに1902年に復刻製作された1780年モデルのフランス・エラール社製のピアノがあります。 1980年代に当時のホテルオーナーが数台購入したものですが、残念ながら殆ど使用されず、飾られたままでした。それを現オーナーが昨年ヤマハに修理・調整を打診、お金が掛かりましたが、何とか1台、復元する事が出来ました。

しかし、さすがに古楽器、現代のピアノを扱うようにはゆきません。何人ものピアニストが弾いてはみたものの、本当に弾きこなす事ができません。 何とか弾けるようになるまでに1時間もかかるそうです。 ホテルは、何とかこのピアノの本当の良さ、音色を弾き出すピアニストの出現を待っていました。

復元ピアノの有る事を、プロデューサーが軽井沢の地元回りをしていて、FM軽井沢のスタッフから聞きつけて、ホテルを訪ね、コンサート開催で、霧生トシ子さんが軽井沢へ来る事を話ました。ホテル側は半信半疑、でも一度トシ子さんに試しに弾いて貰おうということになり、すぐにトシ子さんに古楽器を弾いてみてくれるか電話をしたところ、どんなピアノでも弾けるわよ、の返事、6月3日に試し弾きをする事となりました。 

トシ子さん、寛二さん、ナブコさん、プロデューサーの4人で大賀ホールの打ち合わせへ行った後、旧軽井沢ホテルへ寄りました。 ホテルの正面玄関を入ったエントランスホールのすぐ左側にエラールがあります。 ホテルの企画担当、社長室長からエラールの謂れなどをお聞きして、トシ子さん、いざエラールへ向かいました。

いくつかのフレーズを試し弾きした後、ショパン、シューベルト、ハッハ、ベートーベンと次から次へ、色々なテンポ、強さ、音色で弾きまくりました。 まわりは、ただ唖然!! もちろんトシ子さん、いや、トシ子先生が偉大なピアニストだとは分かっていても、あまりの素晴らしさに、ただもう、いやはや、まいりました。ホテルのオーナーも、ホテルの奥の事務所にいた従業員達もみんな出てきて、大拍手。 このエラール、こんな音が出るんだ、これがエラールの音なのだ、の感想。 

折角のエラール、コンサートの行われる9月25日の前日24日夜にホテルでミニコンサートをやろうとの話がまとまりました。 ご興味のある方は、旧軽井沢ホテルにお問い合わせ下さい。

(三)

 

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コメント: 2
  • #1

    Belle Miga (金曜日, 03 2月 2017 21:51)


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  • #2

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