出演者の紹介

霧生トシ子
霧生トシ子

霧生トシ子/きりゅうとしこ(ピアニスト)

 

東京生まれ。東京芸術大学、ウィーン国立大学卒業(最優秀特別賞受賞)。L.コハンスキー、井口秋子、R.ハウザー、宅孝二の各氏に師事。NHK・毎日音楽コンクール 第2位、ウィーン・ステファニー・ピアノコンクール第1位。


ABC交響楽団の欧州公演、東京フィルとの東南アジア公演、リンツ・ブルックナー交響楽団の定期公演のソロイストを努める。

 

1985年、カーネギーホール でリサイタルを開催、1992年、インド・国際ジャズフェスティバルに参加するなど、世界各国で活躍。

 

レパートリーはバロックからジャズまで幅広く、ショ パン名曲集、ラヴタッチピアノ「いそしぎ」などのレコードもリリ-ス。

(http://www.rid2570.gr.jp/2002/osirase /index.htmlより)

 

霧生ナブ子の母。

太田寛二
太田寛二

太田寛二/おおたかんじ(ピアニスト)

 

1959年札幌市で生まれる。

 

18歳の 時、ベースの金井英人に認められてプロ入りし、金井英人のグループを経て、渡辺文男グループ、稲葉国光トリオ、大森明グループ、清水閏、西条孝之助らと セッションを行い、また海外のアート・テイラー、ジョー・ジョーンズJr、エブリン・ブレーキーらとも共演し、実力を認められてきた。


国際的にも、インドのジャズ祭、”ジャズ・ヤトラ”に出演したほか、ニューヨーク・ユニバーシティ・オブ・ザ。ストリートではジミーー・ラブレスを加えクリスマス・コンサートを行ったこともあった。

 

2003年、長い沈黙を破ってニューアルバム「イフ・ユー・クッド・シー・ミー」を発表。

霧生ナブ子
霧生ナブ子

霧生ナブ子/きりゅうなぶこ(ジャズ・シンガー)

 

尚美学園短期大学・作曲科専攻卒、ニューヨーク市立大学・ジャズヴォーカル専攻卒。クイーンズ大学・大学院・ジャズヴォーカル専攻卒。


 96年に渡米。ニューヨークのクラブ・レストラン・カフェなどでジャズを歌い、幅広く活躍する。ビー・バップの伝道師として知られるジャズピアニスト、バリー・ハリス氏に師事し、彼のジャズコーラス隊にも参加。そのグループにてニューヨーク市内の「タウンホール」や「シンフォニック・スペース」等の大きな劇場にて公演。01年、チャーリーパーカー・フェスティバルにも参加。


 99年よりハーレムに在住。地元のミュージシャンの中にすっかり溶け込みハーレムの老舗ジャズクラブ「ショーマンズ」で日本女性3人で結成されたバンド「J-JazzSisters」として1年以上のレギュラー出演を果たし、その他「レノックス・ラウンジ」、「コープランド」などで定期的に活動を続ける。

 

「Jazz At Noon」「LMショー」「ドラムTV」などNYローカル放送のテレビ番組に出演。「第5回アート・ブレーキー&ジャズメッセンジャーズ・メモリアルコンサート」にてルイス・ヘイズをはじめ草々たるメンバーの中、ゲスト・ヴォーカリストとして参加。

 

 02年の夏には有楽町朝日ホールにて霧生トシ子・コンサートで日野皓正(Tp)と共演。同年秋、ジミー・ヒース(Ts)をゲストに霧生トシ子、太田寛二、アール・メイ(b)、ジミー・ラブレイス(dr)、デビット・ギルモア(Tap)と共にクイーンズ大学でコンサートを行う。同年11月、ニューヨークのブルーノートへ「J-JazzSisters」で出演。ゲストにグラディ・テイト(Vo)を向かえデュエットで熱唱。


 03年2月にデビュー・アルバム「SINGING LOVE」をWhat’sNewRecordよりリリース。2003年最も期待される大型新人歌手として紹介される。2004年夏、NYの「ミケロブ・ジャズヴォーカル・コンペティション」に入賞。ベスト12の中に選ばれる。

James Zollar
James Zollar

ジェームス・デラノ・ゾラー(トランペット)

 

ミズリー州、カンサスシティ出身。

 

1984年ニューヨークへ移住。セシル・マックビー・クインテットに5年間参加。その後トム・ハレル(トランペット)、ウェルドン・エービング(ピアノ)、サム・リバース(テナー・サックス)とレコーディングする。


映画「カンサスシティ」にジャズバンドの一員としてニコラス・ペイトン(トランペット)、デビット・ニューマン(サックス)、ジョシュア・レッドマン (サックス)等と共に出演。マドンナのミュージックビデオ「My Baby’s Got a Secret」に出演。


現在はデューク・エリントン楽団のレギュラーメンバーで、マーサ・エリントンの時代からクーティ・ウイリアムス(トランペット)の伝統を引き継いでプラン ジャー奏法を得意とし世界各国をツアーしている。また、カウント・ベイシー楽団、ウィントン・マルサリスが率いるリンカーンセンター・ジャズ・オーケスト ラ、ドン・バイロン(クラリネット)、ラテン・ジャズのレジェンド、エディ・パルメリ(ピアノ)のバンドメンバーとしても活躍している。

 

増原巌/ますはらいわお
増原巌

増原巌/ますはらいわお (ベース)

1967年3月8日生まれ。


関西学院大学入学と同時に軽音楽部にてベースを弾き始め、在学中からプロ活動を始める。全国学生ビッグ・バンド・コンテストにて2位・優秀賞を獲得。


1992 年渡米し、NYのマネス・カレッジ・オブ・ミュージックにて奨学金を受け3年間ジャズとクラシックを学ぶ。同校では、元NYフィル主席コントラバス奏者ホーマー・メンチ氏に師事し、同校のシンフォニー・オーケストラにも参加する。在学中から現地のミュージシャンと共演を重ね、1995年にはエリオット・ジグムンド(Ds)ディック・オーツ(As)らのツアーに参加し、来日を果 たしている。


1996年再び関西に拠点を移して、1997年に結成した自己のグループ「WHAT‘SUP?」を率いて自作曲を中心にライブ活動。またNY在住の日本人ギタリスト井上智の来日ツアーにも’97,‘98,’99,‘00,’02年と参加しており、‘00年は彼のグループで、NHK-FMのセッション505に出演。


’00年5月には自己のグループ「WHAT‘S UP?」≪田中洋一(Tp)河村英樹(Ts)中島徹(P)竹田達彦(Ds)≫の自主制作CD“DEBUT”をリリースして高い評価を得る。同年11月には惜しまれつつ「WHAT’S UP?」を解散。
‘01年4月より東京に移住して新たに活動をはじめる。’02年12月にはサリナ・ジョーンズ(Vo)、03年5月にはフィル・ウッズ(As)の全国ツアーに参加。‘03年夏と、同年12月のサリナ・ジョーンズ・ツアーでは、バンド・マスターを任される。

’03年には、大坂昌彦(Ds)トリオの北海道ツアーに、川嶋哲郎(Ts)とともに参加。

‘04年の矢野沙織Blue Noteツアーではジミー・コブ(Ds)と共演している。

過去に在籍したグループを含めこれまでに参加したグループとしては、辛島文雄(P)、池田篤(As) 、矢野沙織(As)などがある。 また、バンドリーダーとしても’03年に再結成した自己のグループ「What‘sup?」≪田中洋一(Tp)河村英樹(Ts)堀英彰(P)安藤正則(Ds)≫を率い、ベース・プレイヤーとしてのみならず、コンポーザーとしても高い評価を得ている。

横山和明
横山和明

横山和明/よこやまかずあき(ドラムス)


1985年3月18日生まれ。静岡県静岡市出身。

両親の影響で幼少より音楽に親しみ、ドラムを始める。

中学生の時に地元での演奏活動を始め、吉田桂一、吉岡秀晃、
松島啓之、荒巻茂生、富樫雅彦など、多くのミュージシャンとの
共演を重ねる。

高校卒業後上京し、現在は都内のライブハウスを中心に活動中。

2002年より、渡辺貞夫のツアーに参加。
その他にもJunior Mance、Barry Harrisなどと共演している。

David Gilmore
David Gilmore

デビッド・ギルモア(タップ)

 

アメリカ・サウスキャロライナ州、チャールトン出身のデビッドはNYを中心に40年ものキャリアを持つ タップダンスの大ベテラン。


彼のスタイルは振り付け中心のいわゆるブロードウェイ・ミュージカル・スタイルのタップとは一味違い、1940年代に生まれたジャズのスタイル「ビ・バップ」にタップを取り入れた音楽的なものであり、彼のステップからはドラムのフィルインが聴こえてくる。


ジャズのグレート・ミュージシャン達、クリフォード・ジョーダン(テナー・サックス)、ジミー・ヒース(テナー・サックス)、ズートシムス(テナー・サックス)、イリノイ・ジャケー(テナー・サックス)と共演。

 

NYタップ界のビッグイベント、タップ・エクストラ・ヴィンギャザーでは「The Metaphysician of Tap~タップ界の形而上学者~」と紹介された。

 

霧生吉秀
霧生吉秀

霧生吉秀/きりゅうよしひで(ファゴット)

 

東京生まれ。
東京芸術大学器楽科卒業、及び同大学院音楽研究科終了。

1965年第34回NHK毎日音楽コンクール(日本音楽コンクール)管楽器部門第1位入賞。

1966年フルブライト留学生として渡米。ジュリアード音楽院、ニューイングランド・コンサーヴァトリーに学ぶ。

三田平八郎、ハロルド・ゴルシャー、シャーマン・ウオルト、レオナード・シャロウ 各氏に師事。

1968年 NHK交響楽団に入団。

32年間 首席奏者を務め、2000年退団。
その間 1990年 第IO回有馬賞受賞。

東京ファゴッティアーデ、ツイス木管五重奏団、クニタチフィルハーモニカーアンサンブル、各団員。

東京音楽大学 准教授。
日本ファゴット(バスーン)協会理事長
日木管打楽器コンクール ファゴット部門 審査委員長

 

太刀川悦代
太刀川悦代

太刀川悦代/たちかわえつよ (ソプラノ)

東京芸術大学声楽科、同大学院オペラ専攻科修了。

畑中良輔氏に師事。同大学院でモーツァルト作曲「コシ・ファン・トウッテ」のデスピーナ役でデビュー。東京室内歌劇場では「フィガロの結婚」のケルビーノ役を始め、「ヘンデルとグレーテル」「子供と呪文」「脳死を越えて」他出演多数。

リサイタルやオーケストラの出演も多い。現在、日本歌曲の演奏に力を入れ、東京室内歌劇場の日本歌曲コンサートシリーズでは、山田耕筰、中田喜直他、日本の代表的な作曲家の歌曲を多数演奏、その言葉の表現の美しさと、解釈の深さが高く評価されている。

2000年、2002年に 「太刀川悦代 日本の抒情を歌うI,II」のCDをリリース、好評を得る。

現在、東京音楽大学准教授、二期会、東京室内歌劇場、青の会の会員。 TOKYO FM 少年合唱団指揮者。

 

太刀川亜希
太刀川亜希

太刀川亜希/たちかわあき(朗読)

文学座所属
主な出演

  • [舞台]「月がとっても蒼いから」、「シラノ・ド・ベルジュラック」、「アラビアン・ナイト」、「ミセス・サベッジ」、「わが町」(文学座公 演)、「雪やこんこん」(こまつ座)、「時の物置」(世田谷パブリック)、「流星に捧げる」(地人会)、「グリーン・フィンガーズ」(Quaras)な ど。
  • [ラジオドラマ]NHK FM 青春アドベンチャー「おいしいコーヒーの入れ方」シリーズ他。
  • [アテレコ]「千と千尋の神隠し」、「サンダーストーン・未来を救え」(NHK教育)他。

2009年10月に、自分で作った唄とウクレレで、喫茶店にて初ライブにチャレンジした。

 

岩浪洋三
岩浪洋三

岩浪洋三/いわなみようぞう(司会)


1933年 愛媛県松山市生まれ。松山商科大学卒業。

ジャズ雑誌「スイングジャーナル」編集長を務めたあと、65年よりフリーのジャズ、ポピュラー音楽の評論家に。

雑誌、新聞のほか、トップミュージシャンのライナーノーツなどに執筆。テレビ・ラジオ番組にも出演。東京芸術大学、桐明学園大学講師を経て現在は、尚美学園大学、大学院の芸術情報学部客員教授、武蔵野外語専門学校講師を務めている。

また、「栄光のジャズ展(銀座松屋)」「ジャズ100年展」(東京・京都・神戸の各大丸百貨店)の監修、原稿も執筆。 音楽以外に映画・文学の著書多数。

テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」には、ジャズの特別鑑定人として出演するなど多方面で活躍。